臨床小児アレルギー学会で認定されている小児アレルギーエデュケーター(PAE)試験に当院看護師の新堂晴美さんが合格しました。
小児アレルギーエデュケーター(PAE)とはアレルギー疾患の指導を専門に行うことの資格を有する医療従事者で、その資格の合格者は青森県内で初めてとなります。
試験やセミナー参加、レポート提出などがあり、合格率も20%前後という難関の試験で、11期までの約10年で全国でわずか519名。
今回12期のPAEに合格しました。
7月2日(土)に東京で認定証授与式が行われます。
院長である私もアレルギー学会専門医ですが、PAEと協力してアレルギー診療を行うことができることを今までずっと夢見ていました。
これからも地域のアレルギーを持つ子どもたちや大人の方の力になれるように職員全員で頑張ります。